廿日市市をもっと楽しむための総合情報マガジン
イノベーティブという言葉は料理の世界では
革新的という意味で、料理の国籍やジャンルに囚われず自由な発想で創作される料理法のことをいいます。
フュージョンとは料理の世界では融合です。和食、イタリアン、フレンチ、中華などなどの手法を融合させて作られていることを表します。
この二つを合わせたイノベーティブフュージョンとは、料理ジャンルの枠組みを超え、これまでない発想で創作された料理を提供するお店とということになります
イノベーティブフュージョンの解説に関してはこちらの記事にも記載の通りです。
まずは「廿日市市 イノベーティブフュージョン」で検索をしてみます。
皆さんご存知の食べログ・グルナビ・ヤフーロコ・ヒトサラ・リトリップ辺りを全て見てみましょう
グルナビでもイノベーティブレストランはAKAIのみ、カウンターで8名まで築80年の古民家をリノベーション宮島口から徒歩8分地元食材を使用お店の場所が少し分かりにくいといった情報がまとまっています。
素材を引き出した料理ということとヒグマのハンバーグといった珍しい一皿もあるようです。おそらく季節によって出すものを変えています。
こだわりの肉料理がメインのコースと豊富なワインを個室で楽しめる店
4200円で食べれるお手軽なお店です。日本料理や懐石料理のジャンルとしても紹介されています。
アイスランドに約千年前から生息する古代種のラムは、くさみがなく柔らかできめ細かな肉質が自慢です。ローズマリーやローリエに6時間漬け込んだラム肉をゴルゴンゾーラソースや赤ワインソースで堪能できます。
アンティークにこだわったシックな雰囲気のレストラン。イタリアン系のイノベーティブです。ペアリングもおすすめとのこと。「地鶏のポワレ」は驚くほどやら若く、ふわふわな食感、レーズンとくるみの香ばしい香りが特徴。あとはシェフがイケメンだそうです。
このページでは何のお店かわからなかったので公式ページを探してみました。 世界遺産 宮島で味わう四季の贅|鮨屋ですね
宮島桟橋から徒歩5分商店街に隣接する路地にあり落ち着きのある隠れ家風本格鮨屋宮島鮨 天扇旬の瀬戸内の魚にこだわり、山葵・お米・日本酒も県内産を使用。鮨につけるむらさきも素材により、すだち醤油・土佐醤油・たまり醤油・つめの4種類を使い分けています。 しゃりは米酢と赤酢をブレンド。広島牛の炙りや宮島産牡蠣を使用した牡蠣汁もお勧めです。
こちらは和食の創作料理。穴場かもしれません。情報がまとまっているページがなかったため、URLはgoogleの画像検索を掲載しました。瀬戸内の旬の味覚を満喫できる、寿司と和食を中心とした創作料理です。 店内の広い窓からは、嚴島神社の鳥居も眺めることができ、素晴らしい海を眺めながらの食事を楽しむことができます
いつも満員予約必須なリーズナブルな創作料理 「美しく丁寧に彩られたおいしい料理の数々運ばれてきた料理を見て感じるのが「どれも美しい。」ということ。旬の新鮮な魚や野菜を素材に美しく盛り付けられた一皿一皿は、居酒屋メニューと呼ぶにはもったいないほど」こちらも気になるお店ではないでしょうか。
RED U-35 グランプリシェフが、故郷広島で挑戦、革新をおこす
広島県廿日市市。世界遺産「厳島神社」のある宮島行きのフェリーが行き交う「宮島口」から、徒歩約8分のところに店を構える『AKAI(アカイ)』。観光地の喧騒から少し離れた丘の上にたたずむ、築80年の古民家をリノベーションしたレストランで、赤井顕治(あかい けんじ)シェフが、地元食材をふんだんに使ったシンプルかつ食べ手の心に響く料理を提供する。
フランス料理の名店での修業経験はない。異色の経歴ではあるものの、本場フランスでの武者修業を経て見事RED U-35でのグランプリを獲得。彗星のごとく登場し、注目を集める赤井顕治シェフ。しかし、その愚直なまでの食材への向き合い方、時代に流されないスタイルが、一過性ではない確かな美味しさを生み出し、食通を唸らせている。わざわざ足を運びたい店として、その名をじわじわと広めている。
きっと「AKAI」の料理を食べた人のほとんどは、その料理ジャンルの定義づけに困るでしょう。というのも食べログでは料理ジャンルが「フレンチ」となっているのですが、実際に料理を前にしてみると、どうにもこれはフレンチとは言い難い。出汁をとり、タケノコを炊き、お粥が並ぶ様子は一見和食のようでもありますが、次いで出てくる赤ワインソースの肉料理や〆のハヤシライスに、もう一度考えを改めさせられるのです。今回このお店を紹介するにあたって、記事では便宜上「イノベーティブ」としています。イノベーティブ…つまり革新的な料理という意味ですが、では「AKAI」の料理がそれに当てはまるのかと言えば、やはりそれも違うと感じてしまうのです。
スナップエンドウのおかゆ オリーブオイルを合わせてえんみも控えめ。 美味な一品でした。
天然のすっぽんの茶碗蒸し上に生姜がきざんである 一口食べてすっぽんの香りが広がります。
バージンオイスター(産卵前の牡蠣)をもずくのジュレ、上に軽く散りばめてある食用の花帆がアクセント これはかなりおいしい。濃厚な牡蠣、クリーミーな主役をさっぱりしたもずくジュレが際立ててました。
福山の鞆の浦のうみうなぎ 表面はパリッパリです。パリパリっと音をたてて噛むことができます。 宮島の方で食べたうなぎと比べると肉厚でした。
山口の周防大島の鯛のスープ 鯛の油と玉ねぎの甘みでとろみすら感じる一品でした。
説明不要、食べればわかる羊の香り。 まるいですがソーセージです。
一文字うどんさんが育てた鴨をスパイスソースで....
これは素晴らしい逸品です。
島根ののどぐろ 東広島の大根を小さめにカットしたたきこみごはん
のどぐろの油から出る旨味だけでなく 大根の食感も絶妙(おかわり可能)
そしてあとは2品のデザートと中浅のコーヒーです。
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