廿日市市をもっと楽しむための総合情報マガジン
そこで今回は、廿日市市で採れる野菜や農業について紹介します!廿日市市の野菜の美味しさや販売店を紹介するので、「まだ廿日市市の野菜を食べたことがなかった!」という方も、ぜひ足を運んで廿日市市の野菜を食べてみて下さい。
廿日市市では、
「ほうれんそう」「こまつな」「長なす」「いちご」「わさび」「切りバラ白菜」「玉ねぎ」「大根」「トマト」
などが多く育てられています。葉物野菜が多い理由として、廿日市市特有の山と海に囲まれた地域は水はけがよく、野菜が育てやすいと言われているためです。さらに山から流れる新鮮な水と安定した気候により、野菜が育てやすい環境があります。
野菜がよく育つ環境とは「しっかり日光が当たる」「風通しが良い」「水はけが良い」という3つの条件が揃っていること。野菜の生育に大きくかかわる環境要因は「温度」「土壌」「肥料」「水分」「日照」「日長」といわれています。
JA産直ふれあい市場 「よりん菜」では、廿日市市・大竹市で生産された新鮮な農産物や加工品をはじめ、県内産の特産品、肉、鮮魚、日用品、廿日市市特産品の木工芸品、各種手作り作品が販売されています。
地元産の採れたて野菜や果物が手に入るお店は、中々ないのでぜひ店舗に行ってみてください。「軟弱野菜」など普段店舗で販売できないような野菜も多く販売されています!
【店舗情報】
住所:広島県廿日市市地御前1-22-30
営業時間:9:00~18:00
家族が安心して食べられる自然栽培にこだわる野菜農家さんです。かぼちゃや紫蘇、じゃがいも、玉ねぎ等を中心に販売しています。自然の甘味を野菜から感じられます。地元の方にも多く利用されています。
購入場所:ネット通販
地元のごちそう 自然のめぐみキッチンは、その名のとおり地元で採れた魚介や、農薬不使用で作る自家製野菜を使った料理を提供しています。
「子どもたちに旬を感じてほしい。」との思いから、その日に採れた新鮮な食材で飽きの来ないバリエーションに富んだメニューがあります。
また、テイクアウトも行っており、晩御飯のおかずとして購入される方も多いです!彩り豊かな、美味しそうなメニューばかりです。
【店舗情報】
住所: 広島県廿日市市阿品台3丁目8−30
営業時間:11:00~14:30, 17:30~20:30
ひふみ市場では、毎日、地元廿日市市の農家方々が新鮮な旬野菜・特産物を出荷しに訪れます。地元の直売所として、人気がある店舗です。
店内では、さつまいもやニンジン、小松菜、産みたて卵や手作りジャムなどが販売されています!
さらに直売所の他に喫茶スペースもあり、その日採れた野菜を調理し、ランチで提供しています。イチゴも人気で特性のジェラートも販売しているので、休憩がてらに立ち寄るのもオススメです!
【店舗情報】
住所:広島県廿日市市津田3111-1
営業時間:軽食喫茶11:00~15:00・産直直売11:00〜17:00
広島県西部の地域は、標高が高く冷涼な気候をいかした葉物野菜の栽培が盛んな地域です。特に吉和地域は、昼と夜の寒暖差が大きく、秋から冬が旬と言われるほうれんそうが、夏場でも栽培できるため、かつては県内最大の産地でした。
また、政令市である広島市に隣接しているため、鮮度が重要となる葉物野菜の生産基地としての役割を担っています。
廿日市市には、世界遺産「嚴島神社」があり、宮島だけでも年間400万人の観光客が訪れる街です。
廿日市市は「食」をキーワードとした観光施策を推進する中で、地元食材の提供に重点を置いており、県の地域産業資源に認定されている廿日市市産ほうれんそうは、地域農業を支えていく存在と言われ、評価されています。
いかがでしたか?
廿日市市は、海と山に囲まれる立地にあるため農園もあり、自然の環境で生まれた食物が多くあります。そんな廿日市市で大切に育てられた野菜は、みずみずしい自然な美味しさです!ぜひ、廿日市市の「地産地消 無農薬野菜」を食べてみてください。
さらに廿日市市では、農業体験など農業の大切さを学ぶ取り組みも行っています。気になった方は、お得な情報もあるのでぜひこちらをご覧ください。
~お知らせ~
廿日市市は、8月31日を「やさいの日」として健康増進を図っています。野菜を食べるメリットなど、美味しく楽しむ方法も書かれているのでサイトを参考にして見て下さい。
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