廿日市市をもっと楽しむための総合情報マガジン
皆さん、こんにちは!
廿日市市WEBライターです!
今回は、廿日市市の宮島だけじゃない、まだ知られていない魅力を紹介します!
宮島観光の際は、記事を参考に廿日市市内も観光してみてくださいね♪
世界遺産の厳島神社がある広島県廿日市市には、自然の美しさと歴史の深さを感じられる魅力があります。特に、パワースポットとして人気なのが「妹背の滝」(いもせのたき)と「大頭神社」(おおがしらじんじゃ)です。
広島岩国道路、大野ICからすぐの山間部にあります。
廿日市市大野地区にある「大頭神社」は、創建が推古天皇の時代と言われる古刹で、厳島神社の摂社です。
現在でも祭事や結婚式が行われる由緒ある神社として、厄除招福、商売繁盛、安産、交通安全、学業成就などのご利益があると言われています。
神社の境内は、古き良き日本の風情を色濃く残し、季節の花々が咲き誇る庭園、荘厳な本殿、そして静かに時を刻む石灯籠たちは、日本の伝統と自然の美しさを同時に感じさせてくれます!
大頭神社から続く遊歩道は、妹背の滝へと続いているので、神社でお参りをしてから、「妹背の滝」を見に行くルートがオススメです!
【大頭神社】
住所: 広島県廿日市市大野5357
電話:0829-55-0378
アクセス:
■ JR山陽本線 大野浦駅下車 徒歩20分 ■ おおのハートバス 妹背の滝駅下車 徒歩約6分
■ 高速道路 山陽自動車道 大野ICを降りて約1分
■ 国道2号線 大野支所北交差点を大野IC方面へ約3分 ※駐車場あり
山間部を少し歩くと、大頭神社の裏手に「妹背の滝」があります。
「大頭神社」から「妹背の滝」へと向かう道は、四季折々の自然に囲まれ、特に春の新緑や秋の紅葉の時期は、その色彩の豊かさに心奪われます。
傾斜の少ない山道になっているので、景色を楽しみながら気軽に滝まで見に行くことができますよ♪
「妹背の滝」は、迫力のある雄滝(30m)と高さのある繊細な雌滝(50m)からなり、ふたつの滝は、夫婦を意味する古語「妹背」を用いて「妹背の滝」と呼びばれています。
山道を歩いていくと、岩を見上げるほどの高さから流れ落ちる細長い雌滝が見られます。
さらに山道を進んでいくと、雄滝を見ることができます。滝壺付近の岩場に、近づくこともあるので迫力満点の滝を感じることができます!
滝の轟音と水しぶきが作り出す爽快感は、日常の喧騒を忘れさせてくれるほどです!
皆さんにもぜひ「妹背の滝」から自然の美しさを感じてほしいです!
【妹背の滝】
場所:廿日市市大野滝ノ下
電話:0829-30-8021
最後に…
今回紹介した、「大頭神社」と「妹背の滝」は、自然の美しさと歴史を同時に体験できる貴重な場所です。
「大頭神社」の本殿へと繋がる「幾千代橋」からの景色は、赤い橋と神社と自然の緑がマッチしていて、まさに自然と歴史を感じられる神聖な場所です!
廿日市市を訪れる際には、ぜひ「大頭神社」と「妹背の滝」を訪れて、ここにしかない体験をしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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