廿日市市をもっと楽しむための総合情報マガジン
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皆さん、こんにちは！
毎度おなじみ広島県廿日市市出身、地元廿日市の魅力を世界に伝えたいWEBライターです！
まだまだ暑い日が続くものの、9月も中盤に入り、秋の気配が感じられることも増えてきましたね。個人的には、街の居酒屋や定食屋の店先に、「サンマ入荷しました」「松茸入荷しました」といったような看板が出ていると、本格的に秋を感じます。
しかし、秋の魅力は、食欲の秋だけではありません。秋と言えば、紅葉や過ごしやすい気温が魅力の行楽シーズン。その中でも、特にシーズン真っ盛りなのは、なんといってもドライブ！駐車場に停めっぱなしでも車の中がサウナになることも無く、極寒で車窓がくもって何も見えなくなることもなく、まさにドライブにピッタリの季節です。
ただ、ドライブの魅力って、目的地だけじゃないですよね。むしろ、道中に立ち寄る「サービスエリア」こそが、旅の楽しみの一部でもあります。
特に廿日市市周辺のサービスエリアは、景色が美しく、地元の名物グルメも堪能できるスポットが揃っているので、立ち寄る価値は大アリ！この記事では、廿日市市内でドライブする際におすすめのサービスエリアや、ドライブをより楽しむためのコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください！
それでは、廿日市市でドライブを楽しむ際にぜひ立ち寄りたい、2つのおすすめサービスエリアをご紹介します。それぞれ異なる魅力を持つスポットなので、ドライブの目的やルートに合わせて選んでみてくださいね。
まずご紹介するのは、廿日市市上平字広池にある、宮島サービスエリアです。広島方面から山陽自動車道を走っていると見えてくるこのエリアは、なんといってもそのロケーションが魅力。
宮島フェリー乗り場へも近く、特に下り線の停車ポイントは瀬戸内海の絶景が一望できるスポットなんです。展望台からは、廿日市が誇るあの厳島神社の大鳥居を遠目に見ることもでき、まさに広島・廿日市観光の玄関口といった雰囲気のサービスエリアになっています。
また、宮島サービスエリアでは、広島名物の「もみじ饅頭」や「カキフライ定食」など、地元の味を楽しむことができます。お土産選びにもぴったりで、ここでしか買えない限定商品もたくさんありますよ。ドライブの休憩がてら、美味しいものを楽しみながら絶景を堪能できるなんて、最高のひとときですよね。
おすすめドライブコース
宮島サービスエリアから、すぐ近くの廿日市ICで高速道路を降りて車で約10分ほどの位置に、宮島口フェリー乗り場があります。車を置いて宮島フェリーに乗って宮島を観光し、その後は廿日市市の市街地へ戻るルートが定番。
厳島神社や弥山を散策して廿日市市内に戻ったあとは、地元の飲食店でランチを楽しむのもおすすめです。特に秋のシーズンは、紅葉を楽しみながらのドライブが最高ですよ！
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住所：広島県廿日市市上平良76
所在キロポスト：306.2kp
インフォメーション：0829-38-2850
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次にご紹介するのは、吉和サービスエリアです。廿日市市の山間部に位置するこのエリアは、豊かな自然に囲まれた静かな場所。遊歩道が整備されているので、ドライブで疲れた腰を癒すのにぴったりの場所です。
周辺には「スパ羅漢」や「らかん高原オートキャンプ場」など、自然を満喫できるスポットがたくさんあります。（スパ羅漢は、2025年度中の閉鎖計画が進んでいます……。今のうちにたくさん通っておきましょう！）
特に、アウトドア好きの方にはたまらないエリアで、ドライブの途中に少しリフレッシュしたいときにはぴったりです。
おすすめドライブコース
吉和サービスエリアを起点に、吉和の自然を満喫するドライブコースを楽しむコースがオススメです。
特に吉和から羅漢峡までのルートは、ドライブ好きにも人気で、紅葉シーズンには絶景が広がります。キャンプ場で一日過ごすプランも良いですが、短時間のハイキングや温泉に立ち寄るプランも、ゆっくり出来て最高ですよ。
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住所：広島県廿日市市吉和452-37
所在キロポスト：379.1kp
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長時間のドライブでは、どうしても飽きてしまったり、眠くなってしまうこともありますよね。そこで、運転手を含めてみんなが楽しめる、車内アクティビティをいくつかご紹介します！
ルールは簡単。しりとりをする際に、5文字の言葉しか使えないという制約を加えるだけです。
例えば「はつかいち（廿日市）」から「ちゅうぴい（ちゅーピー）」へ、という感じですね。制約があることでより頭を使いますし、制限時間を設ければ、焦って意外な言葉が飛び出して盛り上がること間違いなし！
近くにいる車のナンバープレートを使って、全ての数字を組み合わせて、＋、-、×、÷だけで目当ての数字を作るゲームです。例えば「10」を作りたいとき、「5」「2」「3」「1」のナンバーを見つけたら、(5+2+3)×1=10、という感じで計算します。
その車が見えている間、というようにタイムリミットを設けると、スピード感も問われるので、意外と白熱しますよ。
一人が言った言葉に関連する別の言葉を、次の人が言っていくゲーム。例えば「車」から始まって「エンジン」「ガソリン」「給油」…といった感じで続けます。
これだけだと永遠に続いてしまいますが、例えばスタートのゴールの言葉を決めて、連想何回でたどり着くかの制限をかけると、無茶な繋げ方をする人が出てきて盛り上がること必至です。
車内で流れている音楽を使って、その曲名やアーティストを当てるシンプルなクイズです。ドライブの途中で流れる曲が、懐かしいものや最近のヒット曲だと、盛り上がること間違いなし。特に音楽好きの友人グループや家族でのドライブにおすすめです！
自家用車を持っていなかったり、広島県に旅行に来ている人でも、免許さえあれば、レンタカーを借りてドライブを楽しむことができます。
ここでは、レンタカー初心者の方に向けて、人数やグループの構成によっておすすめの車種をご紹介します！
少人数なら、コンパクトカーやハイブリッドカーが断然おすすめ。
燃費が良く、小回りがきくため、街中の駐車もスムーズにできるので、運転が不慣れな方でも安心です。長距離ドライブにも向いており、コストパフォーマンスも高い選択です。
ファミリーでのドライブには、ミニバンやSUVが最適。荷物が多くても余裕を持って収納でき、子供たちも快適に過ごせる広さがポイントです。
また、車内がゆったりしている方が長距離移動でも疲れにくいので、ドライブを存分に楽しめます。
大人数でのドライブなら、ワゴンタイプや大型車をレンタルしましょう。広々とした空間で快適に過ごせるだけでなく、グループ全体が一体感を持って楽しめます。サービスエリアで停車したタイミングなどで、運転手を交代しながら移動すれば、長距離でも負担が軽くなります。
サービスエリアは、ただ休憩するためだけの場所ではなく、サービスエリアごとに楽しむ要素がたくさんあります。
ここでは、サービスエリアの魅力を存分に味わうためのコツをご紹介します。
各サービスエリアには、その土地ならではの限定お菓子が販売されています。
今回ご紹介した宮島サービスエリアには、廿日市ならではのもみじ饅頭や地元のスイーツが揃っているので、観光にぴったり。
お土産として買って帰るのも良いですね！
特に宮島サービスエリアのように、絶景を楽しめるスポットでは、景色を堪能しながらのんびり過ごすだけでも最高の体験になります。
ぜひ、お友達やご家族と一緒に、記念に残る一枚を撮影してみてはいかがですか？
各パーキングエリアのフードコートやレストランでは、その地域の名物料理を味わうことができます。
たとえば宮島サービスエリアではカキフライや穴子重など、広島・廿日市ならではの美味しいものを堪能できるのが醍醐味です。
いかがでしたでしょうか？今回は、廿日市市内のおすすめサービスエリアと、ドライブを楽しむためのアクティビティやレンタカーの選び方をご紹介しました。
いよいよ本格始動した秋の行楽シーズンには、ぜひ車でドライブに出かけて、サービスエリアでリフレッシュしながら、廿日市市の自然や観光スポットを満喫してみてください！
ドライブとサービスエリアをうまく活用して、楽しい秋の思い出を作ってくださいね。
せっかくなので、著者もこれから、宮島サービスエリアまでひとっ走り行ってこようと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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