廿日市市をもっと楽しむための総合情報マガジン
皆さんこんにちは!廿日市市の魅力を伝えたいWEBライターです!
連日、本当に暑い日が続いていますね……!立秋もとうに過ぎて、旧暦ではそろそろ秋になる頃だというのに、廿日市市は連日35℃以上。あまりの暑さに、著者の愛犬もエアコンが効いた部屋から出ようとしません(笑)。
そんなアツアツの夏・真っ只中な今日この頃ですが、そろそろ夏休みシーズンは終盤に差し掛かろうとしています。残りわずかの夏休みを満喫しきれるよう、今回の記事では廿日市市の『プール』についてご紹介します!
我らが広島県廿日市市は、言わずと知れた豊かな自然と文化遺産で知られる一大観光地ですが、地元の方やご家族連れで楽しめる身近なアクティビティも充実しています。
特に、暑い夏にぴったりのプール施設は、子どもから大人まで涼しく楽しく遊べるスポットです。この記事では、廿日市市にいくつかある公共プール施設の中から、「ちゅーピープール」と「サンチェリー温水プール」という二つの施設を詳しくご紹介します!
夏休みといえば、海・川・プール!今回ご紹介するプールは、家族と、友だちと、暑い夏を楽しく過ごすのに最適な場所なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
最初にご紹介するのは、廿日市市大野で、毎年夏季限定で営業される「ちゅーピープール」さんです。
「ちゅーピープール」さんは、廿日市市内だけでなく、広島県内でも特に人気の高いファミリー向けプール施設です。こちらの施設は、子どもから大人までたっぷり楽しめる多彩なアトラクションが揃っており、夏休みのレジャーに最適です!
特に、「波のりプール」や「流れるプール」は、大人でも楽しめるので、多くの地元民に愛されています。「波のりプール」では、定期的に大きな波が発生し、まるでビーチにいるかのような感覚を味わうことができますよ!思いっきり波に身を任せると、夏の暑さを忘れてしまうほど爽快なので、ぜひお試しください。
「流れるプール」は、深さ100㎝とお子様でも入りやすい深さなので、家族でゆったりとした時間を過ごすのにぴったりです。全長約200メートルのプールをゆっくりと流れる水流に乗りながら、のんびり浮き輪で流されてみたり、家族で手をつないで泳いでみたりと、思い思いに楽しむことができますよ!また、施設内には2本の「ウォータースライダー」もあり、こちらも大人気のアトラクションです。このスライダーは長さ約100メートルから120メートルのロングコース!スリル満点で、特に夏休みのピークシーズンには多くの子どもたちが行列を作っています。
さらに、未就学の小さなお子様向けに「キッズプール」や「ベビープール」も完備されています。キッズプールには「びっくりバケツ」という大人気のアトラクションがあり、巨大なバケツが一気に水を放出する瞬間は、子どもたちの歓声が響き渡ります。これらのプールエリアは水深が30㎝ほどと浅く、幼いお子様でも比較的安心して遊ぶことができるので、家族全員がリラックスして過ごせる環境が整っています!
次にご紹介する「サンチェリー温水プール」さんは、廿日市市串戸にある、一年中利用できる室内プール施設です。日焼けが気になる方や、せっかくプールに行くならしっかり泳ぎたい!という方には特にオススメです!
6コースに分かれた25メートルのメインプールがあり、しっかり泳ぎたい方には最適な環境が整っています。お子様のプール授業の練習にもピッタリですよ。
また、歩行用プールやリハビリ用プールも設置されているので、身体障がい者の方や高齢者の方と一緒でも安心して利用できる設計となっています。
廿日市市内では数少ない温水プール施設でもある「サンチェリー温水プール」さんのもう一つの魅力は、ドライエリアを活用した、自然光を取り入れた明るくて清潔感のある環境です。
プールサイドには広々とした休憩スペースがあり、プールでの運動の合間にリラックスできるよう配慮にあふれた設計がなされています。
また、幼児用の小プールもあるので、お子様の水慣れトレーニングのために家族連れで訪れる際にも便利です。
採暖室もしっかり完備されているので、プールで泳いだ後に体を温めることができ、身体を冷やしやすいお子様やご高齢の方でもしっかり楽しめますよ。
家族や友達とプールに行く際、もちろんただ遊びに行くだけでも楽しいですが、もっと楽しくなるためにいろいろなアイテムを持って行ってみてはいかがでしょうか?
著者が個人的にオススメする、夏のプール遊びお楽しみアイテムをいくつかご紹介します!
・水鉄砲
水遊びの代表といえば水鉄砲ですよね!特に最近では、人気ゲーム「スプラトゥーン」に出てくるブキを模した水鉄砲が、子どもたちに大人気だそうですよ。大好きなゲームのキャラクターになりきっての水遊び、最高に楽しめること間違いなしですね!ただし、当然ですが、周りのお客さんの迷惑にならない範囲で楽しみましょう!
・防水スマートフォンケース
水辺でも、思い出を写真や動画で記録したい!という方も多いと思います。最近の機種は防水のものが多いですが、多くの機種の「生活防水」は、雨や水はね程度を想定されているものが多く、本体が丸ごと水没してしまうと機能しにくいケースが多いです。しっかり密閉できるスマートフォンケースを使って、安心して思い出を記録に残しましょう!撮影許可が出ているエリアは、事前に確認してくださいね。
・ビーチボール
ビーチバレーって、何歳になっても楽しい遊びですよね。ビーチボールが1つあれば、いつでもビーチバレー遊びを楽しめちゃいます!シンプルなものも良いですが、ボールの中に紙吹雪が入っているものや、ビニール製のかわいいモンスターが入っているものなど、見た目も楽しめるビーチボールを買ってみてもいいかもしれませんね!
・フロート(浮き輪)
ドーナツ型の浮き輪だけでなく、上に乗れるタイプのフロートがあると、のんびり優雅なプールタイムを過ごせます。流れるプールでプカプカ流されてみるのも、ちょっとした川下り気分で楽しいですよ!(笑)大きさによっては持ち込めない場合もあるので、事前にしっかり確認しましょう!
それぞれ、持っていればより一層プールを楽しめるアイテムですが、プールごとに持ち込めるものや借りられるものに制限がある場合もあるので、行く前にしっかり確認しておくことを強くオススメします!
人の手で管理されているため、海や川と比較すると一見安全に見えるプールですが、水遊びには危険がつきものです。特に小さなお子様や、泳ぐのが苦手な方は要注意!
もし自分がおぼれてしまったら、まずはとにかく呼吸を確保するため、顔を水面に上げることを最優先にしましょう。焦ってもがくのは禁物です。
また、溺れている人を見かけた場合も、絶対に自分が近寄って助けようとしてはいけません!
まずは大声で監視員を呼びましょう。そして、救助活動は必ずプールサイドから行います。声掛けの指示が届いていない場合は、手近な浮き輪などを近くに投げて、まず浮かせることを優先します。
万が一監視員が遠く、やむを得ず水中に入る場合は、自分の体を固定できる支柱など、陸に固定されているものに掴まって行います。ただし、水深が浅くても、溺れている人の「火事場の馬鹿力」を侮ってはいけません。二重事故のリスクが非常に高いため、できるだけ水中での救助は行わないようにしてください。
詳しい内容は、日本スポーツ振興センターが出している「救助方法と応急手当」を参考にしてください。
特にご家族でプールへ行く前には、万が一のことを考えて、お子様ともよく話し合っておきましょう。
①
ちゅーピープール
住所:広島県廿日市市大野389-2
2024年の営業期間:7月13日(土)~ 9月1日(日)
営業時間:9:00~16:00
公共交通機関でのアクセス:廿日市市内「JR前空駅」下車 徒歩約10分
公式ホームページはこちら
②
総合スポーツセンター サンチェリー
住所:広島県廿日市市串戸6丁目1番1号
電話番号:0829-31-5980
開館時間:8:30~21:30(毎月第1水曜日定休)
公共交通機関でのアクセス:広島電鉄宮島線「廿日市市役所前駅」(平良)下車徒歩約10分 「宮内駅」下車徒歩約10分、またはJR山陽本線「宮内串戸駅」下車徒歩約10分
公式ホームページはこちら
廿日市市は、「廿日市コンシェルジュ」内でも数多くご紹介している自然と文化の魅力だけでなく、ご家族や友達と楽しめるプール施設も充実しています。
今回ご紹介した夏季限定の「ちゅーピープール」と、年間を通じて利用できる「サンチェリー温水プール」は、それぞれ異なる魅力があるプール施設なので、「遊びたい!」や「水泳の練習をしたい!」など、用途に合わせて使い分けてみてくださいね。
夏休みも残りわずか!暑さに負けず、最後まで廿日市市の夏を遊びつくしましょう!
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