廿日市市をもっと楽しむための総合情報マガジン
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こんにちは、広島市在住、地元の魅力を世界に伝えたいWEBライターです。
まだ涼しい日もありますが、日中は汗ばむくらいの陽気の日も増えてきて、いよいよ夏に向けた期待感が高まってきましたね！
著者は夏生まれなこともあって夏大好きの夏男なので、もうワクワクして仕方がありません。
……でも、6月って、意外と“お出かけ先に困る”時期じゃないですか？
GWが終わってひと段落、夏フェスや海水浴にはちょっと早い、しかも梅雨シーズンで雨が降るかも……みたいな、なんとなく中途半端な空気。
でも、だからこそ「暑すぎず日焼けもしにくく、いい感じに楽しめる」イベントが意外と見つかる時期でもあるんです。
今回は、広島県内で2025年6月に開催されるお祭り系イベントの中から、
・デートにぴったり
・子ども連れでも安心
・友達と遊ぶ口実にもなる
そんな“ちょうどいい”イベントを4つ厳選してご紹介します！
画像引用：まちの駅ADOA大野 公式サイト
まず最初に紹介したいイベントが、毎年6月初旬に廿日市市で開催される「大野みんなのまつり」。
廿日市市大野地区で開かれる、手づくり感と地域の温かさが魅力の、親しみやすいローカルお祭りイベントです。
2025年は6月7,8日（土,日）に開催予定で、場所は「ゆめタウン廿日市」の少し南にある“大野支所周辺”。
メインストリートを歩行者天国にして、屋台、パフォーマンスステージ、こども向けゲーム、特産品販売などがずらっと並びます。
ステージでは地元の学校や団体のダンス、吹奏楽演奏、太鼓演奏なんかもあり、まさに“みんなで作るまつり”です！
個人的には、まだ甥っ子が小さかった頃に一家総出で行ったとき、シャボン玉や紙芝居のエリアでほっこりしたのが印象に残ってます。
また、会場から徒歩圏内に「大野瀬戸」や「妹背の滝」といった自然スポットもあるので、
午前中に自然を満喫 → 午後からお祭りでゆったり過ごすという組み合わせもおすすめ。
大規模なお祭りのような派手さはないけど、どこか懐かしくて、居心地がいいイベントです。
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大野みんなのまつり
開催日：2025年6月7,8日（土,日）
主会場：広島県廿日市市沖塩屋４丁目４
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「何度も行ったことはあるけれど、なんだかんだ中に入ったことはほとんどない」
——広島城って、そんな人もけっこう多いんじゃないでしょうか？
実は広島城天守は老朽化により、2026年（令和8年）3月22日（日）をもって閉城します。
この6月、広島城が閉城する前のラストアニバーサリーイベントが開催されます。
その名も、「天守閉城カウントダウン 広島城メモリアルデー」。2025年6月1日（日）に開催予定です。
毎年、郷土館（博物館）としてオープンした6月1日をお祝いしてメモリアルデーが開催されていたのですが、これが最後のメモリアルデーイベントとなります。
今回のラストメモリアルデーでは、通常の展示に加えて、
・城内ガイドツアー
・刀剣や甲冑の特別展示
・かぶとの試着体験
などなど、まさに“最終回スペシャル”のような、盛りだくさんな催しも。
著者は仕事柄地元の名所を多く回るので、ちょいちょい訪れているのですが、あまり行かない方こそぜひ中に入ってほしいです！
内部の展示が意外と充実していて、「広島にこんな本格的な城博物館あったんじゃ！」と驚くと思いますよ。
また広島城は、日没～22時までのライトアップも実施しています。
夕方から行って、お堀に映るライトアップ城を眺めながら写真撮ったり、涼しい夜風を感じつつお堀周辺を散歩したり——
ちょっとロマンチックなので、デートコースとしてもおすすめです。
ラストメモリアルデーと聞くと寂しい気分もありますが、“今しかない”を体験できるイベントって、やっぱり特別感がありますよね。
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天守閉城カウントダウン企画 広島城メモリアルデー
開催日：2025年6月1日（日）
主会場：広島県広島市中区基町２１−１
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「広島の夏祭りはここから始まる」と言っても過言じゃない一大イベントが、毎年6月の第1週末に開催される「とうかさん大祭」。
広島市中区の中央通り・本通り周辺が、浴衣と屋台で埋め尽くされる非日常空間になります。
2025年は、6月6日（金）～8日（日）の3日間開催。
メイン会場は圓隆寺（とうかさん）ですが、お祭りの雰囲気は街全体に広がっていて、
どこを歩いても「みんなで夏の始まりを楽しんでる感」がすごいんです！
このお祭りの特徴は、浴衣で参加する方が多いこと。
着付けはちょっと面倒ですが、浴衣で街を歩くと、いつもの広島の景色が不思議と違って見えるんですよね。
もちろん、屋台グルメも大充実！
王道のたこ焼き・イカ焼き・りんご飴はもちろん、最近は韓国系フードやインスタ映え系のドリンクも増えていて、
正直、買う前からカメラを構えたくなる、THE・縁日といった雰囲気です。
著者がよく使うルートは、袋町公園でまったりしてから本通りへ流れていくコースです。
通りの裏側にあるちょっとディープな屋台ゾーンも、毎年外せません。
「今年、最初の浴衣イベントどこにしようかな」って思ってる人は、6月のとうかさん大祭一択かもです。
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とうかさん大祭
開催日：2025年6月6~8日（金~日）
主会場：広島県広島市中区三川町８−１２
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画像引用：公式サイト
「夏の雰囲気が出てきたし、花火見たいけど……6月って、花火見られるイベントあるのかな？」と思ったそこのあなた、あります。
それが、府中市で開催される「備後国府まつり」。
2025年は6月7日（土）開催予定で、昼から夜までガッツリ楽しめる一日型のイベントです。
会場はJR府中駅から徒歩すぐのエリア。アクセス良好なので、“ちょっと電車でお出かけ”気分のプチ遠征デートにも最適。
お昼はステージイベントが盛りだくさんで、地元の太鼓や神楽、よさこい演舞なんかがテンポよく展開。
ローカルイベント全開の雰囲気がまた良くて、知らない町のお祭りにふらっと飛び込む感覚が楽しいです。
そして、なんといってもラストは約1000発の花火！
6月に花火が見られる祭りって、けっこう貴重なんですよね。
著者も何度か訪れていますが、ビルが少ない分、空が広くて見晴らしが抜群です。
「夏のスタートダッシュにちょうどいい」感じで、しっかりテンションが上がりました。
駅近とはいえ、屋台はかなり本格的で、府中焼き（お好み焼き）をその場で焼いて出してくれる店も！
花火までの時間は、近くの「道の駅びんご府中」や「こどもの国」などで時間をつぶせるので、昼〜夜のフルプランが組みやすいのも◎です。特にご家族で訪れるのにおすすめのイベントですよ！
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備後国府まつり
開催日：2025年6月7日（土）
主会場：広島県府中市元町５７６-１
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「6月は天気が悪くて気が滅入るし、どこか行きたいけど、どこ行けばいいかわからん！」
そんなふうに思ってスマホで“広島 イベント 6月”と検索して、この記事にたどり着いたあなた！
それ、もうお出かけの準備が始まってる証拠です。
今回紹介したイベントは、どれもちょっとだけ足をのばせば行ける距離感で、しかもそれぞれに“その日・その場所でしか味わえない空気”があります。
友達とワイワイ、恋人と浴衣でデート、家族でのんびり…どんなシチュエーションでも、「行ってよかったね」って言える思い出になるはず。
6月の広島、出かけないともったいないですよ。
迷ってる時間も含めて、“お祭り”です。
さて、備後国府まつりで花火について触れましたが……
我らが廿日市市では、今秋あの「水中花火大会」がリニューアル開催されます！
こちらの記事で紹介しているので、ぜひ併せてお読みください！
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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