廿日市市をもっと楽しむための総合情報マガジン
暑い夏に食べたくなるスイーツといえば.....?
そう!かき氷ですよね!!
私は、小さい頃にお祭りで食べた、100円のザックザクしたかき氷が大好きでした!頭がキーンとするのを耐えながら、小さいスプーンでチビチビと食べたあのジャンキーなシロップの味。大人になった今でも、お祭りを見かけるとついついかき氷を買ってしまいます。
ここ数年は、かき氷の人気が高まっていて、かき氷専門店も増え、全国各地で創意工夫の詰まったかき氷を楽しむことができます。かき氷を食べるためだけに3時間も4時間も並んでいる人気店もあるのだとか.....。
SNSでは、かき氷が大好きな人、映えるかき氷の写真をアップする人、全国のかき氷店巡りをする人たちのことを「ゴーラー」というらしいです。何を隠そう、私もそのゴーラーの1人です!!
今回の記事では、そんなゴーラーの私が、廿日市市周辺で、かき氷を楽しむことが出来るカフェをご紹介します!
が、その前にまずは、意外と知らない?かき氷についての豆知識をご紹介します!!
かき氷発祥の地は、日本であるといわれています。
その歴史はかなり長く、清少納言が綴った『枕草子』に削った氷の食べ物が出てきていることから、かき氷の原型は平安時代からあったと考えられています。
引用:ニッポン旅マガジン
冷凍庫など存在しない平安時代、冬の間に作られた氷は「氷室(ひむろ)」とよばれる小屋の中で、湿度や温度を徹底的に管理して保管されていました。
夏になると氷は、都へと運ばれ、貴族たちの元へ届けられました。運んでいる間にも氷は溶けて小さくなってしまうため、氷を食べることができたのは一部の貴族だけだったといわれており、かき氷はとても貴重で、高級な食べ物でした。
一般人も氷を手にすることができるようになったのは、製氷業が発展した明治時代以降です。1869年、横浜の馬車道通りで、日本初のかき氷屋さんがオープンしました。このかき氷屋さんをオープンした町田房蔵(ふさぞう)さんは、使節団としてアメリカに派遣され、日本人で初めてアイスクリームを食べた人物であるといわれています。
かき氷は、かつて、氷を削って甘味料をかけたシンプルなものでしたが、時代とともに徐々に練乳や味がついたシロップ、フルーツなどのトッピングが加えられ、今のかき氷へと変化してきました。
かき氷などの、冷たい食べ物を食べると、頭がキーンとしてしまうことがあると思います。
この頭がキーンとする頭痛は、「アイスクリーム頭痛」と呼ばれる頭痛です。
アイスクリーム頭痛が起こるメカニズムは、まだはっきりとは分かってはいませんが、以下の2つが有力であると言われています。
①冷たい物が喉を通過することにより、喉にある三叉神経が刺激され、この時に発生する伝達信号を脳が痛みと勘違いし、頭痛が起きる。
②冷たいものを食べると急に喉や口の中が冷えてしまうため、人間の身体は一時的に血流量を増やして温めようとする。そのときに、頭につながる血管が膨張することから、頭痛が起きる。
アイスクリーム頭痛を防ぐためには、冷たいものを一気に口に入れるのではなく、少しずつゆっくりと食べることが効果的であると言われています。
夏は、かき氷が美味しい季節であることと同時に、肌を見せることが増える季節でもあるので、「カフェで甘いものを沢山食べてしまうと、体重の増加が心配.....」という方もいらっしゃるかもしれません。
私自身も、「夏には可愛い水着を着たい、痩せたい!!でもカフェで甘いものが食べたい!」という葛藤と常に戦っております。体重計に片足で乗ったら、体重が半分にならないかな.....?なんて甘ったれたことを考えてしまうこともしばしば。笑
そんな方でも、かき氷なら大丈夫!!カフェに入ったら、選ぶべきは、「かき氷」です!
カフェで沢山食べたとしても、かき氷は、氷を削ったものだからカロリーゼロなのです!
また、たっぷりかかったシロップや果物だって、氷の冷たさにカロリーを奪われるので、実質カロリーゼロです!!(サンドイッチマン伊達さん調べ)
さらにさらに、かき氷を食べることで下がった体温を、上げようとするエネルギーを消費するので、かき氷は、カフェ内で食べるだけで、カフェ内で痩せることができる魔法のスイーツでもあるんです!!(私調べ)
ということで、ここからはようやく廿日市市周辺で、かき氷を楽しむことが出来るカフェをご紹介していきます!!
最初にご紹介する、廿日市市周辺でかき氷が楽しめるカフェは、「CAFE HAYASHIYA」です!お店の外観も内観もおしゃれな雰囲気で、かき氷以外にも、廿日市市の名産を使ったパフェなども楽しむことができます!
宮島や広島の名産を使った自家製シロップが特徴で、多くの観光客が訪れる廿日市市の大人気カフェです。廿日市市内からの直通フェリーが止まる宮島港から徒歩8分なので、宮島観光の際に気軽に立ち寄ることができます!
このカフェで、1番人気のかき氷は、広島レモンミルクです!私もこちらを頂きました!
このかき氷は栄養豊富で、ジューシーな深い味わいと名高い瀬戸内レモンを使っています!口の中いっぱいに広がる酸味と、後味のほどよい甘さがクセになる、爽やかなかき氷です!シロップは、上からかかっているだけではなく、中にもたっぷり入っているので、最後まで飽きずに頂けました!!美味しかった!!蒸し暑い夏にぴったりな一品です!
他にも、こちらのカフェで楽しむことができるかき氷は、上記の写真の左から、「甘酒ミルク&柑橘ミルク」「広島柑橘ヨーグルト」「いちごミルク」です。
美味しそう~~~♡全制覇したいです!!
全てのかき氷は、廿日市市を含む、広島県の名産を使って作られています!かき氷はプラス200円で、宮島の弥山から湧き出た天然水を100%使用した「宮島純氷」に変更できます。宮島純氷は、シリカという栄養分を豊富に含んでおり、美容にも良いとされている氷です!
美肌効果があるといわれているかき氷。食べ損ねるわけにはいきません!
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CAFE HAYASHIYA(カフェ ハヤシヤ)
080-1932-0335
〒739-0588 広島県廿日市市宮島町504-5
宮島港より徒歩約8分
11:30~17:00(L.O.16:20)
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次にご紹介する、廿日市市周辺でかき氷が楽しめるカフェは、「黄(コウ)さんの家」です。
黄さんの家は、廿日市市のお隣の、広島市にある、台湾料理を楽しむことができるカフェです。
引用:食べログ
このカフェの1番人気は、半分に切ったメロンを、お皿として贅沢に使った、台湾かき氷です!とてもふわふわで軽いので、口の中に入れた瞬間に、溶けてその甘味が広がります!かき氷を食べきったら、お皿にしていたメロンも頂きます!ボリューム満点で、贅沢すぎる一品です!!
他にも、白桃や、マンゴーなど季節のフルーツをふんだんに使った台湾スイーツを楽しむことができます!廿日市市から電車で30分以内で立ち寄れる場所にあるので、ぜひ行ってみてください!
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082-239-1088
広島県広島市西区楠木町3-16-2
横川駅より徒歩10分
11:00 - 14:30 / 17:30 - 21:30
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今回の記事では、かき氷についての豆知識と、廿日市市周辺でかき氷を楽しむことができるカフェについてご紹介してきましたが、いかがでしたか??
美味しそうな写真を見ているだけで、お腹が空いてきませんか?
廿日市市に訪れた際は、ぜひ思う存分食べてみてください!
廿日市市で美味しいスイーツをお腹いっぱい食べた後は.......
現実と向き合い、食べた分のカロリーを廿日市市で消費し、スリムな体形で夏を謳歌できるように頑張りたいと思います!笑
廿日市市で、楽しくカロリーを消費し、引き締まった体を目指すことができるオススメの運動は、「SUP」です!
以前こちらの記事で、廿日市市でSUP体験ができる施設をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!