廿日市市をもっと楽しむための総合情報マガジン
こんにちは!広島県廿日市市出身、三度の飯より牡蠣が大好きなWEBライターです。
というか、三度の飯に牡蠣を食べたいです。
寒い時期になると、宮島近辺の「牡蠣」が恋しくなる方も多いのではないでしょうか?
何を隠そう、私もつい先日、友人と牡蠣小屋巡りをしたばかりですが、何度食べても飽きることはありません。
瀬戸内海の牡蠣は、温かい海水で育った豊富なプランクトンをもりもり食べて育っているので、栄養満点!
網焼きにして、醤油をひと垂らしして、豪快にかぶりつく……牡蠣って、本当に最高の食べ物ですよね。
宮島の牡蠣の魅力は、過去にこちらの記事でも紹介しているので、よければ併せて読んでみてください!
そんな宮島の牡蠣を存分に楽しめる冬のイベントといえば……そう!「ボートレース宮島」で開催される『大野かきフェスティバル』です。
今年は2025年2月2日に、第36回が開催されることが決定しています!
牡蠣好きの私としては、まさに見逃せないイベント。今回は、牡蠣の魅力とボートレース宮島で楽しめるこのイベントの詳細、さらには宮島近辺のおすすめ牡蠣グルメスポットまで、たっぷりとご紹介していきます!
「大野かきフェスティバル」は、宮島地域の名産品である牡蠣の魅力を、存分に堪能できるイベントです。
毎年、多くの来場客が訪れ、宮島口エリアが賑わう一大イベントとなっています。
まずは、今年の2月2日に開催される、第36回「大野かきフェスティバル」について、開催概要からご紹介します。
▼▼▼イベント概要▼▼▼
開催日時:2025年2月2日(日) 9:00~15:00
会場:ボートレース宮島(広島県廿日市市宮島口1-15-60)
主なイベント内容:
・牡蠣の直売(新鮮な殻付き牡蠣・むき身)
・焼き牡蠣や牡蠣フライなどのグルメコーナー
・牡蠣料理の屋台
・お楽しみ抽選会
などなど……
当日は、新鮮な広島牡蠣を産地直送価格で購入できるほか、牡蠣をふんだんに使った多彩なグルメが楽しめます。
私が昨年参加した際には、炭火で焼かれたぷりっぷりの牡蠣を屋台で買って食べたのですが、最高に美味しかったです!
会場内の牡蠣グルメは他にもたくさんあり、カキフライは揚げたてサクサクで、ジューシーな牡蠣の旨味が口の中いっぱいに広がります。
ボートレースの観戦を楽しみながら、美味しい牡蠣を食べる時間は、まさに冬の贅沢そのものですね。
引用:中国新聞デジタル
「ボートレース宮島」は、全国でも珍しい、会場内からの景観が自慢のボートレース場です。
厳島神社の大鳥居を背景に、スリル満点のレースが繰り広げられるこのレース場は、全国のボートレースファンにとって聖地の一つとなっています。
見どころポイントは、大きく分けて以下の3つ!
①美しい景観
レースの合間に見える宮島の大鳥居と瀬戸内海の穏やかな風景は、他のボートレース場にはない特別な魅力があります。
世界遺産を眺めながらボートレースを眺められるなんて、まさに大人のロマンですよね!
②ボートレースの臨場感
間近で見るスピード感溢れるボートレースは大迫力!私も初めて観戦した時は、エンジン音の迫力に驚きました。
波しぶきを大きく上げながらのコーナリングや、最後の直線での追い上げなど、思わず手に汗握る白熱したレースは圧巻ですよ。
③初心者でも楽しめる!
場内にはガイドスタッフがいるので、ボートレース初心者でも気軽に楽しむことができます。昨年、私の友人も初めての舟券購入に挑戦して、大興奮していました(笑)。
……当然、勝てるかは運次第ですが、やっぱり舟券を買っているほうが、よりボートレース観戦にも熱が入ります。「ボートレース宮島」を100%満喫したい方は、ぜひ少額からでも舟券をご購入してみてはいかがでしょうか?
「ボートレース宮島」の魅力については、こちらの記事でもっと詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください!
また、ボートレースを見るのが初めてでもわかる、ボートレースの楽しみ方についても、同じくはつかいちコンシェルジュ内のこちらの記事でご紹介しています。「大野かきフェスティバル」参加前の予習として、併せてどうぞ!
イベントに参加した後も、宮島周辺には絶品の牡蠣グルメを堪能できるお店がたくさんあります。
今回の記事では、著者個人的に特におすすめの2店舗をご紹介します。
宮島桟橋から徒歩5分ほどの場所にある「焼がきのはやし」は、観光客にも大人気の牡蠣専門店です。
炭火でじっくり焼き上げる殻付き牡蠣は、ジューシーで濃厚な味わい。私が訪れた際には、牡蠣のうま味が凝縮された焼き牡蠣を一口食べて、思わず「うまっ!」と声を上げてしまいました。
観光客にも人気で、けっこう行列になっていることも多いお店なので、時間にはちょっと余裕をもって訪れてみてくださいね!
所在地:広島県廿日市市宮島町505-1
営業時間:10:30~17:00(L.O.16:30)
こちらの「牡蠣屋」は、宮島の表参道商店街にある牡蠣料理専門店。牡蠣を使った多彩な料理が楽しめることで有名です。
店内は落ち着いた雰囲気で、じっくりと広島牡蠣を堪能できます。特に、名物の「牡蠣屋定食」はボリューム満点で、牡蠣好きにはたまりません!
またイートインだけでなく、路面のカウンターから直接食べ歩き用メニューを注文することも出来ますので、ご自身の観光プランに合わせて立ち寄ってみてくださいね!
所在地:広島県廿日市市宮島町539
営業時間: 10:00~17:00(テイクアウトは10:30~)
今回は、宮島と牡蠣、ボートレース宮島、そして「第36回 大野かきフェスティバル」についてご紹介しました。
冬の宮島を訪れるなら、牡蠣の旬を楽しむ絶好の機会です!私自身、地元育ちでこれまでにも大量の牡蠣を食べてきていますが、今でも宮島を訪れる度に牡蠣の美味しさに感動しています。
「大野かきフェスティバル」では、ボートレースの迫力と牡蠣グルメの絶品さを同時に味わえるのが最大の魅力です。
2025年2月2日、宮島口で開催される第36回「大野かきフェスティバル」に足を運んで、ぜひ宮島の冬の風物詩を存分に満喫してくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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