廿日市市をもっと楽しむための総合情報マガジン
皆さん、こんにちは!
甘いもの大好きでおなじみ、廿日市の魅力を世界に伝えたい!WEBライターです。
いよいよ2月に突入しましたね。つい先日、初日の出の特集記事を書いたばかりな気がするのですが……時の流れは早いものです。
さて、2月のイベントと言えば、皆さんは何を思い浮かべますか?
節分?猫の日?建国記念日?2/17には、『天使のささやきの日』なんていう日もあるようですが……やっぱり、まず思い浮かぶのは『バレンタインデー』ではないでしょうか。
スーパーやコンビニ、デパートなどなど、チョコレート一色!のこの季節。
今回の記事では、そんなチョコの季節を楽しむため、宮島近辺でチョコレートを楽しめるお店や、変わり種の商品をご紹介します!
それでは、チョコっとお時間ください!
まずご紹介するのは、『宮島チョコレート〜bonbon chocolat いろどり〜』。
『宮島チョコレート〜bonbon chocolat いろどり〜』とは、株式会社okeikoJapanを中心とする、宮島の魅力を全国に届けたい企業7社が力を合わせて、広島の人気ショコラトリー「marco」の協力を得て開発したチョコレートです!
宮島チョコレートは、宮島の伝統的な風景や、特産品をインスパイアした風味を、アイデアたっぷりの9粒に作り上げた特別なチョコレート。
味だけではなく、そのデザインにもこだわりが詰まっています。
宮島チョコレートのデザインは、それぞれ宮島らしさのあるモチーフをあしらった可愛らしいもので、ひろしまグッドデザイン賞を受賞しているんですよ!
今回の記事では、宮島チョコレートの限定フレーバーの特徴を、9粒の中から2つほどピックアップしてご紹介していきます!
9粒すべてのフレーバーは、こちらの記事でより詳しく解説しているので、ぜひ一緒にお読みくださいね。
まずはこの「もみじ」をあしらったかわいいチョコレート。
こちらは宮島の名物「もみじ饅頭」をモチーフにした、こしあん風味のチョコレートです!あんこの甘味ややさしい風味と、チョコレートの甘味がマッチし、深い甘みを感じることが出来るフレーバーです。
明治時代の末期から続く老舗のもみじ饅頭店、「岩村もみじ屋」協力のもと開発されました。
あんことチョコって合うの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、もみじ饅頭のような温かいあんこ特有の香ばしさと、チョコレートの香りが非常によくマッチした、宮島らしいチョコレートですよ!
代表的な観光スポットである厳島神社周辺でもよく見かける、「宮島の鹿」をモチーフにしたチョコレートです。
こちら、鹿肉の味がするわけではありませんので、ご安心ください。
背景の色合いからもおわかりでしょうか?こちらのチョコレートは、抹茶のフレーバーです。
こちらは、宮島で茶道体験など和の文化を発信している、「株式会社okeikoJapan」の協力のもと開発されました。
宮島と言えば、牡蠣や大鳥居と一緒に、鹿も代表的な注目ポイント。
こちらの記事で、宮島の鹿について詳しく掘り下げているので、ぜひ合わせてお読みください。
『宮島チョコレート〜bonbon chocolat いろどり〜』は、これらの他にも、「牡蠣」や「しゃもじ」、「ロープウェイ」など、宮島らしさをこれでもかと詰め込んだ特別なチョコレートになっています。
ぜひ、大切な方と一緒に、各種フレーバーを楽しんでみてくださいね!
引用:公式サイト
『Chocolate Origin(チョコレートオリジン)』は、シンガポール発のプレミアムチョコレートブランドです。
同じくチョコレートブランドである『CACAOCAT(カカオキャット)』と併設し、ゆめタウン廿日市(廿日市市下平良)2階に、2022年10月にオープンした、新進気鋭のチョコレートショップなんです!
プレミアムチョコレートブランドの名の通り、高級チョコレートを使用したケーキやタルト、フォンダンショコラなど、チョコレート好きにはたまらないスイーツをたくさん取り揃えています。
チョコレートオリジンは2009年にシンガポールで誕生し、現在シンガポール内で11店舗を構えるほか、マレーシア、タイ、ベトナム、ブルネイなどにも幅広く展開。
日本では2022年2月、東京都に国内初のお店をオープンし、その後すぐに廿日市にやってきました。
著者の個人的なオススメ商品は、バニラアイスクリームの上に熱々のフォンダンショコラを乗せた『ラバケーキ』です。ラバはRava(=溶岩)のことですね。
とろっと溶けた濃厚なチョコレートとアイスクリームを一緒に頬ばると、口の中いっぱいに幸せが広がります。
プレゼントだけでなく、日頃頑張っている自分への本命チョコとしてもぜひ選んでみてください!
引用:公式サイト
今回最後にご紹介するのは、『FELDERCHEF(フェルダーシェフ)』。
こちらのお店は、マイスターシェフである田頭享さんが、「この街の文化になりたい」という思いから、2001年の夏に廿日市にコンディトライ フェルダーシェフ(ご自身の名字をもじった、田んぼの頭という意味の造語)をオープンしたのが始まりです。
ドイツ菓子のお店ということで、アーモンドスライスがたっぷり入ったドイツの伝統クッキー「マンデルブロート」や、大定番の「バウムクーヘン」など、ドイツらしさのある商品が多く取り揃えられています。
こちらのお店のチョコレート菓子で、著者が個人的にオススメするのは、「ショコラマンデル」。アーモンドスライスが入ったクッキーで、ココアが効いた、万人受けするお菓子です!
初めて食べた時は、職場の同僚からもらったのですが、気づいたらあっという間になくなっていたのを覚えています(笑)。
こちらの『FELDERCHEF(フェルダーシェフ)』さんは、宮島口フェリーの旅客ターミナル1階にある「はつこいマーケット」内に商品コーナーがあるので、宮島観光の際にぜひ購入してみてくださいね!
今回の記事では、バレンタインデー直前ということで、宮島近辺や廿日市市内で購入できるチョコレートについて特集しました。
今回ご紹介した商品やお店以外にも、廿日市市内にはすてきなショコラトリーがたくさんあるので、ぜひ自分好みのチョコレートを探してみてください!
著者はチョコレート通年で募集しております。
では、次の記事でまたお会いしましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。