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観光 2025/07/31 #映えスポット #Instagram #旅行プラン #一人旅 #家族 #思い出 #イベント #居酒屋 #名所
こんにちは!
夏大好き、お祭り大好き、花火大好きのWEBライターです。
先日こちらの記事でご案内した「名入り提灯協賛」は、先着100口があっという間に埋まりました!すごいことですね!
そんな中、「どうしても間に合わなかった…」という声に応え、2025年7月24日から追加枠の募集がスタート。
その告知は合同会社DMM.comからプレスリリースされ、募集期間が8月5日(火)12時まで延長されたことが明らかになりました。
応募方法は以前と同様、公式申込フォームからの入力になります!追加募集分も早期に埋まる可能性がありますので、ご検討中の方はお早めの手続きがおすすめです。
この協賛は、10月18日開催予定の「厳島水中花火大会」を支えるために企画されたもの。大会は世界遺産・嚴島神社の沖合で実施される新設の花火大会で、民間有志による実行委員会方式で絶賛進行中です!
「名入り提灯」への協賛者には、名前入りの提灯と桟敷席が返礼品として用意されているほか、30万円のプランをお申込みいただいた協賛者様向けには、スポンサーラウンジも含まれています。
プランは大きく3種類あり、
10万円で提灯1個・桟敷席2席
20万円で提灯2個・桟敷席4席
30万円で提灯3個・桟敷席6席
をセットで提供。すべてのプランに公式Webサイトへの社名掲載、30万円のプランにはイベントチラシへの社名記載も含まれています。
提灯は横24cm×縦55cmの9号長型で、最大13文字を縦書き、墨一色で背面に記名可能です。大会当日は宮島フェリー乗り場付近や桟敷席エリアに並び、終了後は支援者のもとに届けられます。
この協賛は、“ただ観る”ではなく、“つくる側”になる支援スタイル。
名前が灯りとなって、大会会場に並び、そして持ち帰ることができる――そんな参加体験ができるのです。
この提灯協賛プロジェクトの面白いところは、「観るだけじゃなく、つくる側にまわれる」という参加体験にあります。
主催は行政ではなく、民間有志による実行委員会方式で進行されていて、大会そのものを地域の皆さんと一緒に“手づくり”している形です。
花火大会は単なる「夏の娯楽」ではなく、「地域文化」として根づいていかなくてはなりません。
そのためには、支援者も含めた“つながり”が必要になってくる。名入り提灯は、そんなつながりを100本の灯りとして可視化する仕組みなんです!
観覧者として参加するだけでなく、支援者の名前と想いが夜空を照らす――それ自体が、この大会の特別な体験と言えますよね。
そういえば、「提灯」ってお祭りや縁日の定番なイメージがありませんか?
夜になるとふわっと灯るあの光が、屋台のにぎわいや神社の境内を照らしていて、それだけで“非日常”の空気に包まれる感じがしますよね。
ちょっと前に秋田の「竿燈まつり」の動画を見たんですが、あんなふうに、たくさんの提灯を天に掲げるようにして揺らしてる姿って、まさに“灯りの芸術”ですよね。
広島でいうと、住吉神社の夏越祭とか、尾道の祇園祭でも提灯が見られます。提灯がぶら下がっているだけで、なんというか「ああ、お祭りに来たな」って空気になるんです。
調べてみると、提灯の起源はけっこう古くて、元々は明かりを持ち歩くための実用品だったそうです。それが江戸時代くらいからは、お祭りや神事の場面で使われるようになって、今みたいに「雰囲気づくり」とか「祈りの象徴」みたいな意味合いも持つようになったんだとか。
町内会などの規模のお祭りでも、名前入りの提灯を奉納する風習も、今でも各地に残ってますよね。
そう考えると、「名入り提灯で花火大会を支援する」って、わりと昔からある“祭りに名を連ねる”文化の現代版なのかもしれません。
たとえば商店街の人が連名で出したり、神社に家族の名で提灯を奉納したりするのと同じように、今回の提灯も、自分の名前や想いを灯す行為と言える気がします。
いつかあの提灯を見た誰かが、「あ、これって誰々さんの名前じゃない?」なんて言ってくれたら、ちょっと誇らしいですよね!
提灯と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?
夏祭り、盆踊り、神社の奉納提灯……いろんな風景がありますが、僕はどうしても「赤ちょうちんの居酒屋」を思い出してしまいます(笑)。
花火大会で胸がいっぱいになった帰り道。ふと見上げた先に提灯の灯りがあったら、「ちょっと一杯、飲んで帰ろうか」って気持ちになりませんか?
そんなふうに、提灯は“人を引き寄せる力”を持ってる気がします。
ということで(?)今回は、花火のあとの余韻をゆっくり味わえる、会場近くのおすすめ居酒屋を2軒ご紹介します!
どちらも廿日市駅周辺で、地元の食材やお酒を楽しめる名店です!
画像引用:食べログ
JR廿日市駅から歩いてすぐ、廿日市駅前5‑3にある「炭と肴と酒 いこる」は、炭火を使った海鮮や旬の肴が自慢の創作和食居酒屋です。
店主が市場で仕入れた鮮魚を、炭火で香ばしく調理。例えば「真鯛の骨蒸し」や「炙りサーモンのスモーク」など、ひと工夫された料理が味わえます。
店内は掘りごたつ席を含む約22席で、半個室風に仕切れる落ち着いた雰囲気。週末は深夜0時まで営業しているため、花火の余韻のままお酒をゆっくり楽しむのにぴったりです。
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炭と肴と酒 いこる
広島県廿日市市駅前5-3
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画像引用:食べログ
広電廿日市駅・JR廿日市駅南口から徒歩1〜2分の便利な立地にある「旨味処 朋」は、水産や農家とのつながりを活かした地産地消メニューが魅力です。
店主が釣ってくる瀬戸内や九州産の魚や、地元の「廿日九条葱」を使ったおばんざいなど、旬の味がたっぷりそろっています。ランチ営業もありますが、夜は16時〜22時で定休日は日祝。おいしい地魚と地酒に出会える、おすすめのお店です。
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旨味処 朋味処 朋
広島県廿日市市廿日市1-5
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追加募集のお知らせをここで再度共有します。名入り提灯協賛の追加枠は、8月5日(火)12時までの受付。申込は先着順で、100口の限定枠につき、予定数に達し次第終了します。
大会自体が、行政に頼らずに地域の“想い”でつくられる新しい花火文化です。その中に、自分の名前やメッセージを刻むことは、未来に続く記憶への参加になるはずです。
また、花火の興奮とそのあとにビール—提灯の灯りに包まれながら地元の名店で乾杯。そんな五感で楽しむ宮島の夜を、あなた自身も主役の一人として体験してみませんか?
👉参加申し込みはこちら
https://hanabifes.com/itsukushima/support/
花火大会の『第1回』に名前を残せるのは、今がまさに最後のチャンスかもしれません。ご検討中の方は、ぜひお早めにお申し込みください!
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