廿日市市をもっと楽しむための総合情報マガジン
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皆さん、こんにちは。
廿日市市のWEBライターです！
今回は、広島県廿日市市の「魚」についてご紹介します。
廿日市市は、身が引き締まった魚が採れることで有名です。
特に瀬戸内海で採れる魚は「鮮度が良い」です！
美味しいお魚が食べられる理由は、広島県廿日市市の地形なども影響しているんです。
①島があるため潮の流れが強いこと
瀬戸内海はいくつかの島を有する複雑な地形です。そのため、潮の流れが交差することも多く、
潮の流れが強くなります。また、潮汐の干満差が大きいため、大きな潮の流れを生んでいます。
②浅場が多いこと
大小連なる島が多い瀬戸内海周辺は、浅場が多いです。浅場は、魚にとって産卵しやすい環境が整っているため、多種多様な魚が育ちます。
③山川による豊かな環境が多いこと
山と川がある瀬戸内海は、山からの栄養を川が運んでくれるため、魚の餌となるプランクトンが豊富です。栄養満点の海が元気な魚を育ててくれます！
3つのポイントが瀬戸内海の魚にいい影響を与え、過ごしやすい環境をつくっています。
「アナゴ」
廿日市市の特産物であるアナゴは、何といっても身がぎっしり肉厚です。旬の12月ごろは、刺身を食べることもあります！フグのような触感が特徴です！
廿日市市の渓流でアナゴが釣れる場所もあるので、釣りがお好きな方、行ってみてください♪
「マダイ」
春に季節に産卵のために瀬戸内に入ってくる魚です。
特に瀬戸内海で採れるマダイは、身は淡白な中に豊かな風味を含んでいます。刺身や煮つけにして頭まで贅沢に味わってほしいです。
「クロダイ」
秋に旬を迎える魚です。
瀬戸内海で採れる「クロダイ」は、鮮度抜群のため、身がつまって、ふっくらした味わいです。
オススメの調理法は、塩焼きですがフレンチなどとも相性のいい魚です。臭みもなく、豊富な栄養も含まれている魚なのが魅力ですね！！
「スズキ」
スズキは、夏が旬の魚と言われています。
手ごろな値段で手に入ることも多く、普段口にすることも多いですが、廿日市市で採れる「スズキ」は、一味違います！
瀬戸内海のスズキは、普通より大きく、梅雨の時期にコイワシを食べて育っています。栄養満点のスズキは、味わい深く、人気の魚です。
お刺身にオススメの魚が手に入る！鮮魚店 シンヨウ
小さな鮮魚店として、観光客や地元の皆さんから愛される街の魚屋さんです。
店主一人で切り盛りしていて、調理の仕方や魚をさばいて刺身にしてくれたり、常連さんも多いお店です。
鮮度がいい魚は、生き生きとしたものばかりでお刺身としていただくのがオススメです★
場所：廿日市市廿日市2-3-9
時間：10:00～19:00
宮島の魚にこだわった鮨が食べられる 宮島鮨 天扇
瀬戸内海で育った魚にこだわって、鮨を提供しています。山葵・お米・日本酒などすべて広島産。行くだけで廿日市市の特産物を楽しむことができます！
コースで旬の魚を存分味わえるので、お店を予約して足を運んでみてください！
場所：広島県廿日市市宮島町810-1
時間：11:30〜14:00/17:00〜22:00（水曜定休）
鮮魚店ならではの生き生きとした魚をその場で堪能！ ふじ寿司
廿日市市特産物のアナゴもお寿司も味わうことができます！
テイクアウトも人気なのでどちらも堪能しちゃいましょう♪
特にアナゴ飯は、地元の方からのお墨付きです。鮮魚店なので魚も美味しくアナゴはふわふわ。
鮮魚も購入できるので、ぜひ足を運んで見て下さい！
場所：広島県廿日市市地御前３丁目１１−７
時間：10：00～21：00（水曜定休）
現役漁師さんがつくるタコづくし定食 蛸壺
店主が両市で一本釣りでタコを引き揚げています。そんな店主が作るタコ料理は絶品！
お店のイチ押しは、宮島近海で育ったタコです！
タコ飯、タコ焼き、タコの刺身などタコ尽くしの定食は、ごはんが進みます！
他にも黒鯛のサラミなどならではのメニューもあったので、ぜひ足を運んで見て下さい！
場所：廿日市市対厳山2-15-12
時間：11：00～14：00/17：00～21：00
廿日市市は、山川に囲まれ、潮の流れが強いため、栄養がある魚が育ちます！
そのため瀬戸内海では「身が引き締まった魚」を獲ることができます。
ぜひ、廿日市市に来た際は、ぷりぷりのお魚を味わってみてください！
私のオススメの食べ方は、『廿日市市のお魚とGINを一緒に楽しむ』ことです。しっぽり呑むのも良いですよね。
ぜひ皆さんも今回紹介したお店に足を運んで見て下さい♪
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