廿日市市をもっと楽しむための総合情報マガジン
みなさん、こんにちは!廿日市の魅力を伝えたいWEBライターです!
とても暑い日が続いていますね……!廿日市市では8月に入って以降、連日最高気温35℃を超える日が続いています。
こう暑い日が続くと、いくら夏休みシーズンとはいえ、お出かけするのが億劫になってしまいますよね。特に、小さなお子様がいらっしゃるご家族だと、熱中症も心配です。
そこで今回の記事では、太陽が沈んでからが本番!廿日市市を代表する観光地、宮島・厳島神社を存分に楽しめる、「ナイトクルーズ」についてご紹介します!
著者の地元でもある広島県廿日市市にある宮島は、京都府の天橋立や宮城県の松島と並んで日本三景の一つとして知られ、年間を通じて非常に多くの観光客が訪れます。
その宮島の魅力をさらに引き立てるのが、船上から優美な宮島の姿を眺めるナイトクルーズです。宮島のナイトクルーズでは、ライトアップされた厳島神社と大鳥居を海の上から眺めることができ、その幻想的な景色に魅了されること間違いなし!
真夏の日差しを避けつつ、しっかり観光も楽しみたい!という方々に向けて、宮島とナイトクルーズの魅力をたっぷりとご紹介します。
まずは、宮島の日中の見どころについてご紹介します。
日頃から廿日市コンシェルジュをご愛読いただいている方は、「何回目だよ!」と思うかもしれませんが、改めてお付き合いください!(笑)
日中の宮島の魅力について知りたい方は、こちらの記事もご覧ください!
「アシカのライブやペンギンとのふれあいで癒されよう!「宮島水族館」で休日を過ごしてみませんか?」
廿日市市・宮島地区を訪れるなら、まず見逃せないのがやっぱり「厳島神社」と「大鳥居」ですよね。TVや観光雑誌でも非常によく取り上げられている、廿日市を象徴する一大観光スポットです。
厳島神社は、海上に浮かんでいるように見えるかたちで建てられており、その非日常的で神々しい佇まいは一見の価値ありです。特に、満潮時には神社が海に囲まれ、人間が建てたとは思えないほど荘厳な海上社殿の光景が広がります 。
宮島には、厳島神社の社殿や大鳥居だけでなく、他にも魅力的なスポットがたくさんあります。例えば、五重塔や多宝塔などの歴史的建造物、そして何より神様の島と言われるだける、美しい自然の景観を楽しむことができます。
また、宮島はm眺めるだけではなく、上陸しても楽しみがいっぱい!表参道商店街で地元の特産品やお土産を購入することができたり、水族館「みやじマリン」を楽しんだり……。地元の方にとっても、観光客にとっても嬉しいエリアなんですよ 。
さて、ここまでは日中でも楽しめる宮島の魅力をお伝えしてきました。当然、太陽光の下で見る宮島も素晴らしいですが、夜になるとまた違った良さを楽しめるのが宮島です!
とはいえ、暗い海に自分で行くのは大変ですし、何より危険!そのため、今回の記事でご紹介するナイトクルーズは、ナイトタイムの宮島観光における代表的な観光手段と言えます。ぜひ、参考にしてみてくださいね!
宮島のナイトクルーズは、観光遊覧船を運営している「アクアネット広島」さんや、70年以上の歴史を持つ老舗ホテル「安芸グランドホテル」さんなどが提供しているサービスです!
ご紹介した2社どちらのナイトクルーズプランでも、およそ30分程度のクルージングで、美しくライトアップされた厳島神社と大鳥居を楽しむことができます。
アクアネット広島:宮島参拝遊覧船
料金:おとな(中学生以上)1600円、こども(5歳~小学生)800円
予約・お問い合わせ:0829-44-0888
※出航の2時間前までにご予約が必要です。お電話、FAX、WEBからご予約ください。
安芸グランドホテル:世界遺産ナイトクルージング
料金:おとな2000円、こども1000円
※宿泊者限定のナイトクルーズです。
予約・お問い合わせ:0829-56-0111
住所:広島県廿日市市宮島口西1-1-17
宮島ナイトクルーズの最大の見どころは、やはり何と言ってもライトアップされた厳島神社と大鳥居です。センサーで暗くなってからのライトアップなので、毎日開始時刻は違いますが、日没後にライトアップが始まり、世界遺産の厳島神社と大鳥居が海上に照らされるその光景はまさに幻想的!
ライトアップされた大鳥居を間近で見ることができるのは、ナイトクルーズならではの特別な体験です。天候や潮位、運営会社によっては、大鳥居の下をくぐることもでき、その際の感動はひとしおですよ!
夏に宮島を訪れるなら、著者個人的に、ナイトクルーズは絶対に外せないアクティビティです!
昼間は他の観光スポットを楽しんで、夜にはライトアップされた厳島神社と大鳥居を海上から眺めるという贅沢な観光ができるのはナイトクルーズを活用したときだけ!
また、ナイトクルーズは30分程度の短時間で楽しめるため、旅疲れがある1日の観光の締めくくりとしても気軽にできるアクティビティです。そして何より、ナイトクルーズなら厳しい太陽光や日焼け、熱中症の心配がほとんどありません!(笑)
ぜひ、宮島旅行の際には、観光プランにナイトクルーズを取り入れて、その魅力を存分に味わってくださいね。
おまけ情報として、旅行代理店でツアープランニング経験がある著者が考えた、宮島ナイトクルーズを楽しむ夏休み広島県旅行のモデルプランをご紹介します。なんだか最近の記事では旅行プランの提案ばかりしている気がしますが、お気になさらず!(笑)
※お子様連れの家族旅行を想定しています
10:00 広島駅からスタート!
10:30-11:45 広島城を見学して歴史探訪!天気が良ければ、展望室から宮島も見えます。
12:00-13:00 十日市町にあるお好み焼き店「かんらん車」さんで本場の味を満喫!
13:15-14:30 原爆ドーム・平和記念公園で、忘れてはいけない戦争の歴史を学びます。
14:30-14:45 平和公園初のフェリーで廿日市市宮島へ!
15:00-17:00 お昼の宮島を楽しみましょう!「みやじマリン」でイベントが開催されているかも?
17:30 安芸グランドホテルさんにチェックインして、一休みしましょう!
18:00-19:30 「あなごめしうえの」さんで晩ご飯!
20:00 ナイトクルーズに出航!(日によって出航時間は異なります)
21:00- お疲れ様でした!ホテルでゆっくり過ごしましょう。
いかがでしたか?今回の記事では、宮島とナイトクルーズの魅力をたっぷりご紹介しました。
ぜひ、廿日市観光の際は、宮島ナイトクルーズを楽しんでみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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