廿日市市をもっと楽しむための総合情報マガジン
『廿日市コンシェルジュ』をご覧の皆さん、こんにちは!
毎度おなじみ、廿日市の魅力を世界に伝えたいWEBライターです。
さあ、いよいよ桜のシーズン到来ですね!
地元民として、広島県廿日市市をこよなく愛する人間のひとりとして、毎年この時期を心待ちにしている私が、今回も胸を張ってご紹介したいのが、地元の春の風物詩『はつかいち桜まつり』です。
この時期になると、街のいろいろな場所で桜を感じますよね。桜餅や三食団子が店先で売られていたり、お花見弁当が売られていたり。場所によっては、お店の飾りとして桜の枝が飾られていたりと、日本の生活と桜は本当に密接な関係にあるなと感じます。
そしてもちろん、廿日市市でも桜にちなんだイベントがたくさん!中でも、特に大きな目玉イベントが、『はつかいち桜まつり』。廿日市市内のイベントのなかでも、年間で最大級の大きなイベントです。
2025年の「はつかいち桜まつり」は、今週の土曜日、4月6日(日)に開催が決定しました!
休日ならではですが、お昼から花見酒を楽しめるって、最高ですよね……(笑)。
開催場所は、廿日市港北交差点からほど近い、木材港北昭北グラウンド。
会場に隣接する住吉堤防敷は、廿日市市でも随一の桜スポット!
600m以上続く道の両脇に約240本の桜が並び、その景色はまさに圧巻です。桜の淡いピンク色が川面に映り、背景には広島湾と宮島が優雅に浮かぶ…そんな幻想的な情景の中で、『はつかいち桜まつり』を満喫できます!
それでは、『はつかいち桜まつり』について、より詳しくご紹介します!
地元・廿日市ではかなり有名なお祭りですが、県外の方などは「桜まつり」と聞くと、お花見だけのイメージを抱く方も多いかもしれませんね。
しかし、はつかいち桜まつりは、もっと“暮らし”に根ざした温もりのあるイベントなんです!
例年、住吉堤防沿いには地元のグルメが集まるマルシェやキッチンカーが出店し、廿日市名物の「けんちんうどん」や、「あなごめし風おにぎり」、地元産レモンを使ったスイーツなど、春にぴったりなグルメが並びます。
今年も地域の生産者さんや商店街の方が多数参加予定とのことで、おいしい出会いに期待が高まりますね!
著者はもっぱらお酒ばかり買っていますが、どれも美味しいものばかり!著者のような酒飲みにもぴったりなおつまみも、たくさん提供されていますよ。
個人的には、地御前名物カキフライがおすすめ!ハイボールが進みます。お酒や牡蠣がお好きな方は、ぜひ試してみてくださいね!
さらに『はつかいち桜まつり』では、ステージイベントも見逃せません。毎年内容は違いますが、地元の中学生による吹奏楽演奏や、地域団体による伝統芸能の披露など、「お祭りを一緒につくる」という雰囲気が、訪れた人たちの心をあたたかく包んでくれます。
今年は、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーショー』や『吉和神楽ステージ』『Dressingナイスファンタジーステージ』が計画されており、親子連れの来場もさらに増えそうです。
気象庁の発表や、各自治体が出しているさまざまな開花予想によると、2024年の中国地方は例年よりもやや低温が続いた影響で、桜の開花は少し遅めとのこと。
廿日市市でも例に漏れず、例年3月末に開花する桜が、今年は4月上旬にかけて見頃を迎える予想です。
ここ数年、気候が毎年違う気がしますね(笑)。あまり意識していませんでしたが、確かにここ数年は3月下旬に友人と花見会をしていた気もします。
つまり――今年の『はつかいち桜まつり』の開催日である4月6日(土)は、絶好の花見日和になる可能性が高いということ!
ちょうど満開に近づく桜並木の下で、春の風を感じながら歩く時間は、毎年新鮮な喜びを感じられますよね。
地元民として、著者個人的におすすめの楽しみ方は、「夕方から夜にかけて」の滞在です!
日中の青空に映える桜ももちろん素晴らしいですが、日が落ちてからライトアップされた夜桜の幻想的な美しさは、まるで夢のような景色です。
また、今年は『はつかいち桜まつり』とあわせて、第8回『けん玉夢カップ』も開催されます。
初心者・中級者・上級者・ワールドカップと4段階に分かれているので、初心者でも存分に楽しめます!廿日市市の特産品のひとつでもあるけん玉の大会ということで、廿日市市を存分に楽しみつくすことができますね!
会場ではけん玉の販売も行っているので、ぜひお土産にどうぞ。
昨年もこの『はつかいち桜まつり』に足を運んで取材をする機会があったのですが、地元の方々に話を聞くと、みなさんが口を揃えて言っていたのが「変わらなさ」の安心感です。
「昔から春になると、ここの堤防に子どもを連れて来てたんです。今ではその子も大人になって、今後は孫も一緒に来られる日が来るのを待っています」と話していたご夫婦がいらっしゃいました。
『はつかいち桜まつり』はコロナ禍が原因で、2023年までの4年間は開催を休止していましたが、その期間を含めれば40年近く続くお祭り。
廿日市の春の思い出を、家族の記憶とともに重ねていけるイベント。この土地に根づいたあたたかさが、この『はつかいち桜まつり』の大きな魅力です。
また、廿日市市はアフターコロナ社会を見据えて、「地域と観光の共創」をテーマに掲げていて、この『はつかいち桜まつり』もその一環として注目されているんです!
近年では、都市部からの移住者や若手農家の方が出店者として参加する機会も増え、イベント自体がより多様性に富んだ、開かれたものになってきているんですよ。
県の玄関口である広島駅にも新しい駅ビルが完成し、広島県の時代は着々と移り変わっています。
『はつかいち桜まつり』も、“地域の桜まつり”から“新しい広島の春の名所”へ進化していく姿を、今年はより強く感じられるかもしれませんね!
ふだんの暮らしの中では、目に入らないかもしれない小さな風景。はつかいち桜まつりは、そんな風景を再発見させてくれる、やさしいイベントです。
日常からふっと抜け出し、花を見て、風を感じて、おいしいものを食べる。そんなシンプルな時間が、思った以上に心を軽くしてくれるんですよね。
今年の春は、どうか“遠くの名所”じゃなくて“近くのいい場所”を選んでみてください。はつかいち桜まつりは、きっとその選択に応えてくれると思います。
📍 第34回はつかいち桜まつり 開催概要
・日時:2025年4月6日(土)10:00〜17:00
・場所:廿日市市木材港北「昭北グラウンド」
・アクセス:JR廿日市駅より徒歩約10分、または広電廿日市市役所前駅から徒歩約7分
※駐車場がたいへん少ないため、公共交通機関でのご来場をお願いします。(公式発表より)
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